耳のお悩み

耳の疾患は、進行が緩やかなことが多く、自覚しない間に悪くなることがしばしばあります。

正確な診断のためには、肉眼で観察する以外に顕微鏡やファイバースコープ、高分解能CTなどの検査が必要です。

当院では、どのような原因が考えられるか、掘り下げて検査・診断を行い、必要があれば手術を行う体制を取っております。耳科手術ではトップレベルの技術を持つ岩永医師の指導の下、レベルの高い手術を行っています。

また、術後のフォローアップも責任もってさせて頂いております。

主な疾患と症状

慢性中耳炎 鼓膜に穴が開いた状態で、耳だれ(耳漏)を繰り返し、徐々に聴こえが悪くなる
小児の真珠腫(先天性) 自覚症状はほとんど感じないが、学校検診をきっかけに偶然発見されることが多い
成人の真珠腫(後天性) 初期ではほとんど無症状だが、徐々に鼓膜周囲の組織を破壊し、難聴・耳漏・眩暈などが起こる
耳硬化症 中年期以降、出産以降に徐々に難聴が進行する 両耳に生じることも多い 遺伝性のものもある
加齢性難聴(老人性難聴) 50歳代以降に徐々に高音域の音が聞き取れなくなる 両耳が同じように悪化する
その他伝音難聴 耳小骨奇形・耳小骨離断(外傷や事故などによる)・耳小骨固着症など
顔面神経麻痺 片側の顔面の動きが悪くなる 目が閉じにくくなったり、口角から水が漏れ出たりする
難治性のメニエール病 頻繁に眩暈や耳鳴りを繰り返し、薬があまり効果が無い場合は手術を行う 比較的女性に多い疾患