当院の短期滞在型手術の特徴

非常に安心・安全な短時間手術を1泊2日入院で

耳、鼻副鼻腔、音声に関わる手術を入院で行う場合、約1週間の入院を要することが一般的です。中耳の手術など、手術内容によっては3週間程度の入院を指示されることもあります。

当院では患者様の術後からの日常生活・社会復帰の時間を可能な限り短縮することに重きを置き、基本的にすべて(※1)の手術を1泊2日の入院で行う方針としています。※1 当院2017年施行手術のうち97.2%が1泊2日でした。手術内容によって日帰りとなる場合もあります。)

これまで時間制約のため手術を躊躇していた方にも今後のよりよい生活のために手術を受けていただくことができます。

入院手術を1泊2日で行うメリット

  • 仕事や学業が忙しく、手術のための休暇をなかなかとれない方や、お子様や介護を必要とするご家族のため長く家を空けることができない方でも、退院翌日に帰宅できることで、より早い日常生活・社会への復帰が可能となります。
  • 入院期間が短いので手術以外での余分な費用が掛からず、金銭的にメリットがあります。
  • 手術後すぐに帰宅せず、あえて一晩を病院内で過ごすことで、肉体的負担や精神的不安を和らげる余裕ができます。

仕事や家事・学校などで長期休暇の取得が難しい方ばかりか、長期間の入院生活が苦手な子どもの治療にも負担の少ない1泊2日での入院手術が適しています。薬による治療の効果を実感されないまま通院を継続されていた方、再発を指摘されたが以前受けられた手術の入院期間が長かったために再手術を躊躇されている方などにとってより身近に手術を受けて頂く事ができるようなシステムになっています。

専門医によるup-to-dateを意識した医療体制

近年、医療の分野では日常診療の中でも高度の専門性を要求されるようになってきています。そのため、当院では耳鼻咽喉科専門医であることはもちろん、その中でも耳、鼻、音声といったそれぞれの分野に強みを持った複数の専門医、また京都大学での研修・診療・研究を行ってきた医師を擁した診療体制としております。また、学会活動や研究活動等にも積極的に参加することで、日々進歩する治療法を取り入れ、新たな治療法を開発するといった研鑽を重ねるべく努めております。

患者さん本位の医療体制

患者様が医師・スタッフと共に歩んで頂けるよう、安心できる医療を目指しています。医師・スタッフ一同が技術向上に邁進し、また新しい医療機器(高解像度・3D内視鏡、コーンビームCT、ナビゲーションシステム、エコー、高周波メス、など)を積極的に取り入れることで、正確な診断と適切な治療を受けて頂けるよう取り組んでいます。

その他にも、インターネットと電話からの予約が可能なオンライン予約受付システム、手術後のアフターフォローメール、アンケートによる術後管理など、当院独自のコンテンツをご利用いただけます。適切なフォローアップを適時に行えますよう日々研鑽しており、当院をより身近に感じて頂く事で患者様のQOL(クオリティオブライフ:日常生活の質)の向上を目指しています。