音声の手術でよくある質問

まず、お渡しした「入院手術の手引き」をよくお読みください。

音声の手術の手引き

手術は保険適用となりますか?保険適用となる疾患は?

けいれん性発声障害、声帯麻痺、声帯萎縮、外傷性(けがによるもの)、変声障害(声変わりの障害)、女性の男性化音声(生まれつきの性とくらべて声に不満(GIDでない場合)など)

※GIDとは?・・・生まれつきの体の性と心の性が違うことでお悩みの方

麻酔は全身麻酔ですか?

基本的に甲状軟骨の手術は局所麻酔です。ラリンゴマイクロサージェリー(かすれの強い人のポリープ切除)は全身麻酔、小児も全身麻酔なので看護師に相談して下さい。

何歳から手術できますか?

当院の喉の手術は中学生から75歳までとなっております。

一色医師に手術してもらえますか?

一色の手術日は医師の予定により変わるのでお選び頂くことはできません。

外来予約に関しても、一色の体調によって必ず診察に出ているとは限りません。

一色と共に手術を行ってきた田邉と、指導を受けた当院の医師2人体制で手術いたします。

術後気を付けることは?

1週間喋らない(沈黙療法)スケジュールが組める時に手術していただくことが最も重要となります。

術後何日ぐらいの安静が必要ですか?いつから仕事・学校に行けますか?

術後1週間は発声禁止で筆談してください。

普通の声は1週間後から可能です。
大きい声は1か月後から可能です。
通学は1週間後から可能です。
お仕事は職種によりますので、医師・看護師にご相談ください。

通院はどれくらい必要ですか?

1週間目に抜糸があります。
お近くの方は当院で抜糸します。
遠方の方はご自宅の近くで抜糸していただける病院やクリニックをご自身で探していただき、紹介状をご持参していただきます。
その後、当院へは1ヶ月目・(3ヶ月目)・6ヶ月目・12ヶ月目に受信していただきます。

GID(性同一性障害)は保険適用となりますか?

戸籍がなりたい性に変更されている場合、保険適用になります。

戸籍がなりたい性に変更されていない場合は、自費になります。

GID(性同一性障害)における自費診療の費用は?

以下は目安です。

甲状軟骨切除(のどぼとけを削る手術のみ)20万円
III型(声を低くする手術) 40万円
IV型(声を高くする手術) 40万円
IV型+甲状軟骨切除 50万円

自費の場合、全てに一人当たり+5万円(入院諸経費)

GIDの体の手術をしてもらえるところを紹介してほしい(性転換手術)

当院では対応できかねます。ご了承ください。

戸籍の変更方法を教えてほしい

当院では対応できかねます。ご了承ください。

ボイストレーニングを受けたいのですが?

当院では第3木曜午後にボイストレーナーによる訓練を行っています。

まず、医師の診察を受けていただき、訓練の必要があると判断された場合に受けられます。

費用は自費で30分5,000円です。