顔面神経減圧術

薬の治療で改善しない顔面神経麻痺で行う手術となります。薬による内服や点滴治療を行い1か月~2カ月経過しても改善が見られない場合に行うことがあります。

顔面神経麻痺の原因は、顔面神経が炎症か何かの要因で腫れているのに対して、神経が通っている骨のトンネルの部分で締め付けられている状態になっています。

薬による治療で十分に治らない場合は、炎症を起こし圧迫された神経の周りの骨を取り除く「顔面神経減圧術」という手術を行います。簡単に言えば、窮屈な思いをしている神経の周りの骨を削り、開放するという手術です。

手術は、基本1泊2日での入院にて行います。中耳炎の手術と同じく、耳の後ろを5~7cm切開し、全身麻酔にて行います。